種別:ミラーレス用AFレンズ
NOTE
小型軽量かつ高画質を実現したAPS-C用中望遠レンズ
F1.4シリーズの第3弾、クラス最小の中望遠レンズ(※)
シグマはこれまでF1.4DCDNシリーズとして、広角の16mm F1.4 DC DN |Contemporary、標準の30mm F1.4 DC DN | Contemporaryをラインアップしてきました。その3本目となるのが、このクラス最小の中望遠56mm F1.4 DC DN | Contemporaryです。最新技術の投入により、高い光学性能とコンパクトネスを両立させるContemporaryラインのコンセプトそのままに、中望遠域でもF1.4の明るさとボケ量を楽しめるレンズを実現させました。広角・標準・中望遠と揃った、気軽に持ち出せる待望の大口径シリーズの完成です。
※ クラス最小=APS-C用のF1.4中望遠レンズにおいて(2018年11月現在)
付属品:フード(LH582-01)
Artラインに匹敵する高画質と小型化を両立
周辺光量と歪曲収差はカメラ内での補正機能を使用する事を前提にレンズ設計を行い、小型化を実現。SLDガラスを採用することで、小型化のみならず、画像処理では補正困難な軸上色収差を良好に補正しています。小型軽量とヌケの良い画質の両立を図りました。
ソニーEマウント唯一、3本のAPS-C用F1.4レンズシステム
35mmフルサイズカメラに比べてボケが小さくなりがちなAPS-Cサイズカメラでも十分なボケ量と明るさを手に入れるために、あえて開放値F1.4にこだわりました。日常でも使いやすい小型・軽量のボディ、大きなボケを活かせる大口径中望遠レンズとして、ポートレートからスナップ、夜景まで幅広くお使いいただけます。
動画撮影でも快適なAFを実現
動画AFに対応する光学設計とステッピングモーターの採用により、オートフォーカス時の静かで自然なフォーカスワークを可能にします。ソニーEマウントではファストハイブリッドAFにも対応し、優れた追従性を発揮。カメラの顔認識や瞳AF機能を使えば、撮影中に被写体が動いても顔や瞳にピントを合わせ続けることができます。
その他特徴
・マウント部にゴムのシーリングを施した簡易防塵防滴機構を採用
・「マウント交換サービス」に対応
・フレア、ゴーストに配慮した設計
・シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査
・9枚羽根の形絞りを採用
・高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
・「Made in Japan」のクラフツマンシップ
レンズ構成:6群10枚
画角(DC):28.5
絞り羽根枚数:9枚(形絞り)
最小絞り:F16
最短撮影距離:50cm
最大倍率:1:7.4
フィルターサイズ:φ55mm
最大径×長さ:66.5mm×59.5mm
質量:280g
※数値はソニーE マウント用です